適応障害

適応障害|動悸・めまい・不眠など自律神経症状の原因と対策
この記事でわかること
新しい職場への異動、人間関係の悩み、家庭環境の変化など、大きなストレスをきっかけに体調を崩してしまうことがあります。
気分の落ち込みだけではなく、動悸、めまい、不眠、胃腸の不調、頭痛など、身体にさまざまな症状が現れることも少なくありません。
これらの症状には、自律神経のバランスの乱れが深く関係しています。
適応障害は、原因となるストレスに適切に対応することで改善が期待できる病気です。しかし、無理を続けると症状が長引いたり、うつ病などへ移行したりすることもあります。
この記事では、適応障害で起こる自律神経症状や原因、受診の目安、自宅でできる対策について解説します。
危険レベルと受診の目安
危険レベル:●●●〇〇
適応障害は命に直接関わる病気ではありませんが、症状が続くと仕事や学校、家庭生活に大きな支障をきたします。また、重症化すると、うつ病や不安障害などへ移行する場合もあります。
目安:早急な対応が必要です。
行動:●●●●●:速やかに精神科または心療内科を受診してください。
目安:適応障害の可能性があります。
行動:●●●●〇:心療内科・精神科、またはかかりつけ医へ相談しましょう。
目安:十分な休養とセルフケアを行いましょう。
行動:●●〇〇〇:生活習慣を整えながら様子をみます。
症状チェック
- 仕事や学校へ行こうとすると体調が悪くなる。
- 動悸や息苦しさを感じる。
- めまいやふらつきがある。
- 眠れない、途中で目が覚める。
- 頭痛や肩こりが続く。
- 胃痛、胃もたれ、下痢、便秘がある。
- 強い疲労感が抜けない。
- ストレスの原因から離れると症状が軽くなる。
適応障害の原因
適応障害は、環境の変化や人間関係、仕事、家庭問題など、明確なストレスがきっかけとなって発症します。
原因1:環境の変化
転勤、転職、進学、結婚、介護など、大きな生活の変化が負担となることがあります。
原因2:自律神経の乱れ
ストレスが続くことで交感神経が過剰に働き、動悸や不眠、胃腸の不調などの身体症状が現れます。
原因3:休息不足
十分な睡眠や休養が取れない状態が続くと、自律神経の回復が追いつかず、症状が悪化しやすくなります。
自宅でできる生活ケア
- 原因となるストレスから一時的に距離を置く。
- 睡眠時間を十分に確保する。
- 規則正しい生活リズムを意識する。
- 軽いウォーキングなどの運動を取り入れる。
- カフェインやアルコールを摂り過ぎない。
- 一人で抱え込まず、家族や専門家へ相談する。
無理に頑張り続けるよりも、「休むこと」も治療の一つです。
うえむら整体院でできること
適応障害そのものの診断や治療は医療機関で行います。
うえむら整体院では、医療機関で治療を受けながら、自律神経の乱れによって生じる首や肩の緊張、姿勢の崩れ、呼吸の浅さなどに対して身体のバランスを整える施術を行っています。
心身への負担をできるだけ少なくし、安心して日常生活を送れる身体づくりをサポートしています。
まとめ
適応障害では、気分の落ち込みだけでなく、動悸、めまい、不眠、胃腸症状など、自律神経症状が現れることがあります。
ストレスの原因を見直し、十分な休養を取ることが改善への第一歩です。
症状が長引いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに心療内科や精神科を受診し、必要な治療を受けましょう。
